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ページ番号:58125
掲載日:2023年5月18日
Q 畠山 稔議員(民主・無所属)
昭和50年の開設以来、多くの患者を受け入れてきた旧病院の解体工事が進められておりますが、約2万5,000平米の跡地の利用について、地域住民は大きな関心を寄せています。跡地については、単に植樹や植栽により緑を確保するだけではなく、地域住民をはじめとする県民のため、特に2025年には75歳以上の後期高齢者数がピークを迎えることも見据えた有意義な活用ができないのか。
将来的には現在の精神科医療センター、もしくはがんセンターの建替え候補地になるのは当然のことでありますが、まずはこの先10年の有効活用を目指すべきと考えます。例えば、緑の中に高齢者たちが憩い、交流できるようなちょっとした施設を整備したり、健康増進のための散策道や小さな芝生広場を併せて整備したりすることはできないでしょうか。
今後の活用方針、整備スケジュールについて、病院事業管理者にお伺いいたします。
A 名和 肇 病院事業管理者
病院跡地については、開院後すでに25年を経過している精神医療センターや次のがんセンターの将来的な建て替え候補地として検討しております。
したがいまして、当面は、議員御提案のように、高齢者をはじめ地域住民の方々にご利用いただけるよう、散策や憩いの場とする予定で、工作物や背の高い木は極力整備しないこととしております。
具体的には、植樹や植栽により緑を確保するほか、芝生広場、散策路やベンチを整備する予定としております。
整備スケジュールについては、本年10月末を目途に旧病院の解体工事を完了させ、その後、跡地整備工事に着手し、平成28年3月に完成する予定でございます。
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