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掲載日:2023年5月19日
Q 安藤友貴議員(公明)
この介護福祉士の試験を働きながら受ける際、小さな事業所の場合、すなわち2人、3人の方しか介護職員がいない場合、仕事を抜けて試験準備を進める環境が整っていません。介護技術講習だけでも32時間要します。この間、講習を受けている方の代わりに介護職員が必要になります。人材バンクなどを活用し、心置きなく試験に臨める体制を整えるべきと考えますが、いかがでしょうか。
A 田島 浩 福祉部長
県は平成26年度に、介護職員が家族の看病や介護、育児などで休む際に代替職員を紹介する「介護人材バンク」事業を始めました。
「介護人材バンク」はその利用を介護職員の休暇取得のために限定しておりませんが、これまで介護技術講習の受講のために活用されたことはありませんでした。
このため、介護技術講習やその他の研修の受講などで代替職員が必要な場合にも、「介護人材バンク」が活用できることを事業所説明会や県のホームページなどでしっかり周知してまいります。
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