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掲載日:2023年5月19日

平成27年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (横川雅也議員)

県道日高川島線及び県道川越栗橋線の整備について

Q 横川雅也議員(自民)

私の地元川島町を通るこれらの県道は、圏央道川島インターチェンジやその周辺のショッピングセンターを利用する車などで近年交通量が大変増えてきております。県道日高川島線では八ツ保小学校へ通う子供たちが車の通るすぐ脇を歩いており、大変危険な状態が続いておりましたが、地元要望、そして地元の議員をはじめ多くの関係者の御協力と県の対応により、現在では川島町上八ツ林交差点から下八ツ林交差点までの延長1,200メートルにわたり、片側歩道2.5メートルの歩道整備が行われています。
また、この路線については20年ほど前に住民からの整備反対の請願があった場所があり、これまで国道254号の南園部交差点から西側天神橋方面への整備が未着手となっておりましたが、昨今その反対請願が取り下げられ、住民、地権者の合意の下、道路の拡幅整備を望む声が出てまいりました。
歩道整備の進捗状況、そして道路拡幅と課題も非常に多くありますが、県の早期対応を願い、今後の整備に向けた考えを県土整備部長にお伺いをしたいと思います。
また、県道川越栗橋線においては、三保谷小学校や川島中学校へ通う子供たちの安全確保のため、現在下狢南交差点から表交差点までの区間で歩道整備を進めていただいているところですが、表交差点から山ケ谷戸交差点までの間についてはどのようなお考えでしょうか。また、併せて山ケ谷戸交差点から桶川市方面への整備についても見通しを県土整備部長にお伺いをいたします。
県道日高川島線と県道川越栗橋線は川島町の主要な幹線道路であり、年々交通量も増えております。この2つの路線が交差する山ケ谷戸交差点までのそれぞれの整備が進むことで、川島町民はもちろんのこと、この道路を車で通行する運転手にとっても安心・安全の確保に大きくつながってまいります。また、この2路線の一体的な整備により、川島町全体の交通事情が好転いたします。県土整備部長には、地域住民の声に応えた前向きな御答弁をお願いをいたします。

A 浅井義明 県土整備部長

県道日高川島線については、上八ツ林交差点から下八ツ林交差点までの1200メートルの区間で、通学児童の安全を確保するため歩道整備を行っております。
現在の進捗状況でございますが、用地買収率は96パーセント、工事延長は500メートルとなっており、平成27年度は残りの用地買収とともに315メートルの工事を実施してまいります。今後も順次工事を進め、歩道の早期完成を図ってまいります。
また、国道254号の南園部交差点から天神橋方面の拡幅整備についてでございますが、周辺では圏央道の開通や、産業団地の開発が行われるなど交通状況や土地利用が大きく変化しております。
今後は、周辺の道路整備や交通の状況を見ながら、整備の必要性を再度整理し直したうえで、効果的な整備の進め方について検討してまいります。
次に、県道川越栗橋線の歩道整備についてでございます。
御質問の表交差点から山ケ谷戸交差点までの区間につきましては、現在事業中箇所の進捗状況や地元の状況などを考慮し、整備について検討してまいります。
また、山ケ谷戸交差点から桶川方面に向かった太郎右衛門橋までの520メートルの区間につきましては、平成27年度に測量及び設計を実施し歩道整備を進めてまいります。  

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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