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掲載日:2021年12月28日
Q 木下博信 議員(自民)
保健所政令市となれる自治体が所沢市だけではない現状、そして新型コロナ禍で見えてきた課題、この双方を踏まえると、今言ったように行き違いがあるような状況であれば、なおさら改めて県内の保健所配置と機能と在り方、これを市町村と話し合ってきちんと見出していく、それが必要なんじゃないでしょうか。財政措置も含めて設置するならどうしていく、こういう抜本的な見直しをする必要があると考えるんですが、いかがでしょうか。現段階で一度保健所問題をリセットして、再スタートしての議論をしていくということです。知事のお考えをお聞かせください。
A 大野元裕 知事
保健所は地域保健法に基づき設置されており、法に基づく国の指針では、先ほど申し上げましたとおり都道府県の保健所の所管区域は二次医療圏と概ね一致した区域にすることとされております。
本県では地域保健医療計画に定める10の二次保健医療圏を基本とし、人口や面積が大きい医療圏に副次圏を設定して13保健所を県として設置させていただいているところでございます。
議員御指摘のとおり所沢市であるかどうかにかかわらず、国の指針では先ほど申し上げましたとおり、人口20万人以上の市については保健所政令市の要件を満たすものとして保健所の設置を検討することと定められております。
私どもとしましては、この指針に従い、これまで保健行政の在り方についての検討、そして保健所の設置を進めてきたところであり、仮に将来的な保健所体制の在り方の中で該当市が保健所の設置を検討するということであれば、県としてもしっかりと支援をさせていただきたいと思います。
再Q 木下博信 議員(自民)
まさに言ったように平行線になっていますよね。
それで、法に基づく支援、おおむね一致、人口面積で必要で13保健所やっていて、これの要件満たすところには設置するようにお願いしたいと、これ昔の行政指導のようにお願いします、お願いしますと言って、向こうはやりません、やりませんと言って、いつまでもその状態でいることが、先ほども言ったように所沢が設置するのが望ましいと思っていることは、そのエリアに保健所があったほうが保健衛生上望ましいことは県も認めているわけです。
なのに、そこに穴が開いてしまうという、この平行線状態を解決するためにも、上尾も草加もほかもなれるところがある、この状況の中でもう一度、保健所がどこにあって、どうすることが県民にとって望ましいのかという検討をしていって、それに基づいてあなたの市は設置できるから、こういう制度で応援しますから設置しましょうみたいな、ここの今の1か所の問題ではない。やはりコロナも踏まえて全県的に見直しをするということで、この行き違いである膠着した状態が私はほどけていって、早期に県民のためになる判断ができると考えるんですが、そういったお考えがあるのかどうか、是非お答えください。
再A 大野元裕 知事
先ほどから申し上げているとおり、国の指針では、人口20万人以上の市は保健サービスを一元的に実施することが望ましいことから、保健所政令市への移行を検討することとしております。
したがって、県としてお願いをして、それを市が拒否しているという状況ではなくて、県としてはこの指針に基づき検討の依頼としてお話をさせていただいております。
その際に、あくまでも私どもとしては、所沢市であるかどうかにかかわらず、要件に該当する市が検討される、設置される場合には支援をさせていただくこと等についてお話をしているところでございます。
県としては、市が保健所を設置するに当たっては、これまでも例えば川口市保健所の設置の際に、業務の円滑なスタートのために様々な支援をしてまいりましたので、そこを丁寧にご説明させていただいているところでございます。
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