埼玉県議会 県議会トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:209440

掲載日:2021年12月28日

令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(秋山文和議員)

無症状者対象の広範囲のPCR検査で、コロナを特定し、収束への道を開け - 高齢者・障害者などクラスター発生率の高い施設でPCR復活を

Q   秋山文和 議員(共産党)

大規模、広範囲の検査と同時に、弱い部分への集中的な対策も必要です。高齢者、障害者、施設職員へのPCR検査は県も有効だと認識をしており、是非復活をしていただきたい。知事、いかがでしょうか。

A 大野元裕 知事

県では、国の基本的対処方針に基づき、高齢者・障害者施設の職員を対象とした定期的なPCR検査を行ってまいりました。
全国的に感染状況が改善されたことから、9月末に基本的対処方針が改正をされ、現在、定期的な検査の実施は求められておりません。
なお、県内の高齢者施設及び障害者施設においても、いわゆる第5波のピークとなった8月に986人の感染者が発生をしましたが、直近の11月には12人にとどまっております。
埼玉県はこれまで積極的なPCR検査をこれらの施設、あるいは職員に対して行ってまいりましたところ、今後はワクチンの接種状況、感染状況を見ながら、引き続き積極的に対応をしてまいりたいというふうに考えます。

再Q   秋山文和 議員(共産党)

ここでも、私、先手先手のPCR検査の実施、これは是非知事も心掛けていただきたい。対象が限定されておりますので、是非コロナの動向をつかむ上でも対象を絞ってありますので、PCR検査、いかがでしょうか。

再A 大野元裕 知事

PCR検査につきましては、現状においては、定期的な検査をやるつもりはございません。
他方で、施設等については、脆弱な方が入所されている蓋然性が高いことから、万が一そこで陽性者が発生するような場合には、積極的なPCR検査を実施したいと思います。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?