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掲載日:2021年12月28日
Q 辻 浩司 議員(民主フォーラム)
外国人生徒が高校を選ぶ際に必要な情報として、これまでに外国人特別選抜の生徒がどのくらい受検して、どのくらい合格したのか。つまり、入りやすさについての情報が必要だと思います。日本で生まれ育った生徒と比べて、高校に対する知識が乏しい場合もあるこれらの生徒や保護者にとっては、外国人生徒が入りやすいかどうかは重要な情報ですが、現在、学校単位のこういった情報は公表されていません。
学校選びの参考情報として学校ごとの受検者数、合格者数をホームページなどで公表すべきと考えますが、教育長の御所見をお伺いいたします。
A 高田直芳 教育長
高校入試における、外国人特別選抜や不登校の生徒などを対象とした特別な選抜など、通常の選抜と異なる特別選抜の結果については、現在それぞれの特別選抜の志願者総数、入学許可候補者の総数を県のホームページで公表しております。
入学後、特別な選抜で合格したことを知られることを望まない生徒もいることに配慮し、特別選抜の学校単位での結果について、これまで公表することを控えてまいりました。
他県では学校ごとに数字を公表している事例もありますことから、今後は、生徒のプライバシーにも配慮しながら、公表の在り方について検討してまいります。
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