トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和3年12月定例会 > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月8日(水曜日) > 平松大佑(県民) > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(平松大佑議員)
ここから本文です。
ページ番号:209295
掲載日:2021年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
緑地の公有地化の問題など、市町村からの手挙げ方式だけではなかなか進まない現状があります。県がイニシアティブをとり、県からも働き掛けを更に行い、保全が必要な緑地についての公有地化等を図っていく必要があると考えますが、いかがでしょうか。
A 小池要子 環境部長
県では、これまで、さいたま緑のトラスト運動を推進し、県内で14か所74ヘクタールの緑地を公有化し、維持管理を行っております。
また、県が指定したふるさとの緑の景観地などを対象として、市町村と連携・協力しながら公有地化を行ってきたところです。
緑地が持つ機能やその価値は、その緑地を有する地域にとってかけがえない貴重な財産となります。
そのため、緑地の保全やその活用をどのようにしていくかは、それぞれ地域の思いやその意向が大変重要です。
緑地の公有地化についても、地元市町村の積極的な関わりは欠かせないものと考えます。
県といたしましては、現在策定中の第3次埼玉県広域緑地計画で示す緑地の評価結果、こちらを市町村と共有し、それぞれの地域特性に応じた重要度を加味しながら、緑地の保全に積極的に活用するよう働き掛けてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください