トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和3年12月定例会 > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月9日(木曜日) > 安藤友貴(公明) > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(安藤友貴議員)
ここから本文です。
ページ番号:209433
掲載日:2021年12月28日
Q 安藤友貴 議員(公明)
都市計画道路保谷朝霞線についてのうち、産業道路より国道254号線までの2.7キロメートル区間の未着手部分についてお聞きいたします。この件は先日平松議員も取り上げましたが、大事なことですので私からも質問をさせていただきます。
保谷朝霞線は、県南西部の県道練馬所沢線を起点に、国道254号線を結ぶ広域幹線道路です。産業道路より南側の区間は事業着手となっていますが、いまだ北側の部分に関しては事業の着手の状況が見えません。
令和元年9月に開催された県の都市計画変更説明会では、大規模災害の備えや沿道地域の活性化のためにもこの道路の整備が必要であり、令和元年度までに都市計画変更手続を行う旨の説明がありましたが、残り2年となった現在、いまだ線形変更案も示されておりません。
現在の進捗状況と今後のスケジュールについて、県土整備部長にお聞きします。
A 北田健夫 県土整備部長
都市計画道路保谷朝霞線は、現在、県道練馬所沢線から県道保谷志木線までの野寺工区と、そこから産業道路と呼ばれる市道までの道場工区で事業を進めております。
産業道路から国道254号までの未着手区間については、事業化に向けて都市計画の変更が必要です。
令和3年度は、国道254号との交差部について、地形が複雑であることから、円滑な交通や安全性の確保、周辺への影響などの観点から、交差する位置、構造を検討しています。
引き続き、事業区間の推進を図りながら、産業道路から国道254号までの区間の令和5年度までの都市計画変更に向けて取り組んでまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください