トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和3年12月定例会 > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月10日(金曜日) > 柿沼貴志(県民) > 令和3年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(柿沼貴志議員)
ここから本文です。
ページ番号:209599
掲載日:2022年1月19日
Q 柿沼貴志 議員(県民)
健康上の重大な被害を受けた方に対する救済措置は、国に対してどのように求めていくのでしょうか、知事の答弁を求めます。
A 大野元裕 知事
新型コロナウイルスワクチンを含む予防接種により健康上の被害を受けた方に対する救済措置として、予防接種法に基づく健康被害救済制度がございます。
この制度に基づく健康被害救済給付の請求につきましては、健康被害を受けた本人やご家族の方が、予防接種を受けていたときに住民票を登録していた市町村に行うものでございます。
請求は市町村に設置される調査委員会の調査・協議を経て国に進達され、国の「疾病・障害認定審査会」において予防接種と健康被害との因果関係が認められた場合、厚生労働大臣がそれを認定し、市町村から医療費が給付されることになります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください