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掲載日:2021年12月28日
Q 千葉達也 議員(自民)
畜産業を取り巻く環境は、他県との環境の変化とともに競争力の強化が近々の課題とされています。また、令和元年の本県の豚熱(CSF)発生については、記憶に新しいと思います。安全対策を踏まえて、本県の畜産業が現在抱えているワクチン料金の支払方法と、ワクチン接種料金についての二つの問題点を質問させていただきます。
まず、ワクチン接種料金の支払方法についてです。
本県の養豚に対するワクチン接種料金の支払方法は、県証紙にて支払われております。畜産農家は、ワクチン接種頭数分の県証紙をあらかじめ購入しておく必要があります。毎日の飼養管理が忙しい中で、その都度その都度県証紙を購入することが大きな負担となっているのが現状のようです。事務の効率化のため、ワクチン接種料金の支払方法を銀行振込などの支払方法に変えていただきたいとの要望をいただいております。
キャッシュレスまでとは言いませんが、現在の県証紙による支払方法を銀行振込などに変更していただけないか、農林部長にお伺いいたします。
A 強瀬道男 農林部長
家畜のワクチン接種手数料は、埼玉県証紙により納付していただいていますが、県の「電子申請・届出サービス」を利用することで、パソコンやスマートフォン、ATMから手数料を支払うことが可能となります。
埼玉県養豚協会からも要望をいただいており、現在、このサービスを利用できるよう準備を進めています。
今後、このサービスを畜産農家に利用していただけるよう、畜産農家に対し周知と丁寧な説明を迅速に行ってまいります。
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