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掲載日:2021年12月28日
Q 安藤友貴 議員(公明)
都市計画道路保谷朝霞線の事業着手に伴い、新座市議会において県道保谷志木線の市道認定の議案が出されています。移管に向けての準備ではありますが、移管するまでの間、道路や歩道の修繕など維持管理については、県が引き続き行うことでよろしいですか。また、移管する前は、新座市立会いで修繕など要望箇所を聞いて万全の体制で市に移管することでよろしいですね。
また、保谷志木線については、保谷朝霞線の部分供用に合わせて段階的に移管されるとありますが、段階的を具体的にお願いいたします。
また、このような情報は、事業を円滑に進めるためにも広く提供すべきと思いますが、以上、県土整備部長にお聞きいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
県は、バイパス整備を行う場合、地元市町村と協議の上、バイパス完成後に旧道を市町村へ移管することを基本的な方針としております。
そのため、県道保谷志木線の移管後に新座市が市道として適切に管理できるように、移管条件等の協議を行い、令和2年3月31日に覚書を締結いたしました。
市へ移管するまでの間の修繕や安全対策などの維持管理は、県が適切に行ってまいります。
また、市へ移管する際には、事前に県と市で現地を立会い、必要に応じて、県が現道の修繕工事などを実施した後、市に引き渡します。
次に、部分供用に併せた段階的な引き継ぎについてでございます。
保谷朝霞線は全線約4.4キロメートルと延長が長いことから、全工区の完成後の移管ではなく、各工区毎の供用毎に、対応する県道保谷志木線の区間について移管することを市と確認しております。
まず、事業区間のうち野寺工区約1.1キロメートル区間の供用開始に併せて、県道保谷志木線のひばりヶ丘駅入口交差点から保谷朝霞線との新たな交差点までの区間を移管します。
その先の国道254号までの区間につきましては、引き継ぎ方法について、別途協議することとしています。
県道保谷志木線の移管につきましては、市はもとより地域の関係する皆様に向け、丁寧な情報提供に努めてまいります。
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