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掲載日:2024年6月7日

仕事と介護・子育て・治療の両立支援

仕事と生活の両立支援相談窓口

ryouritsu

埼玉県では、介護・子育て・病気治療などで仕事の継続にお悩みのかたからの相談を「仕事と生活の両立支援相談窓口」で受け付けています。
相談員がお答えするほか、必要なサービスの提供窓口のご案内や、役に立つ情報の提供を行います。
インターネット相談は24時間受付中。
どうしたらよいのかわからない、仕事を辞めざるを得ないと思ったら、まずはご相談ください。

仕事と生活の両立支援相談窓口チラシ(令和6年5月改訂)(PDF:535KB)

相談方法

 (1) 電話での両立支援相談

電話番号048-830-4515

※受付日:毎週月曜日・水曜日・金曜日の3日間午前9時から午後4時30分(年末年始・祝日を除く)

お気軽にご連絡ください。相談員がお答えします。

 

(2) ホームページからの両立支援相談

下記のページで相談を受け付けています。(24時間受付)

  • 電子申請システムの投稿フォームに相談内容を入力し、送信してください。

※30分以上でタイムオーバーになります。記入内容が長くなる場合は、あらかじめ別に文字データを作成し、その後そのデータを入力フォームに貼り付ける方法をお勧めします。

  • 電子申請システムを通じて回答しますので、受信メールをご確認ください。なお、送信した日時や曜日によっては回答が数日遅くなる場合がありますのでご了承ください。

インターネット相談(電子申請システム)はこちらから

※1 いずれも相談料は無料です。

※2 相談において提供された個人情報は相談対応と集計のみに使用し、他の目的で使用することはありません。

企業へのアドバイザー派遣

相談員が企業を訪問し、介護・子育て・病気治療と仕事との両立のための支援についての相談や説明会の実施、制度の導入や雇用環境の整備に関するアドバイスを行っています。(訪問は火曜日に行っています。)

詳しくは以下のチラシをご覧ください。

両立支援アドバイザー派遣チラシ(令和6年5月改訂)(PDF:329KB)
両立支援アドバイザー派遣申込用紙(エクセル:12KB)

※1 派遣料・相談料は無料です。

※2 相談において提供された個人情報は相談対応と集計のみに使用し、他の目的で使用することはありません。

相談者の声

  • 育児休業中賃金が支払われなかったが、育児休業給付金の制度とその支給手続を知って経済的に助かった。
  • 妊娠から小学校就学までの子育て支援について時系列に分かり、安心して子育てができることが分かった。
  • 突然親の介護に直面してとまどったが、介護休業を取りながら介護保険を利用して、仕事と両立していくことが可能になった。
  • 会社の両立支援制度をうまく使いながら親の介護をしていくプランをケアマネージャーに作成してもらうことができた。
  • がんと診断され、治療のために仕事を辞めざるを得ないか心配だったが、「治療と職業生活のガイドライン」を知って、会社の協力を受けながら仕事を続けている。
  • 仕事をしながら難病の治療を受け始めたが、難病患者への医療費助成制度を利用できることが分かり、「難病相談支援センター」で今後の治療と生活の相談を受けることができた。

仕事と子育て・介護の両立支援のためのガイドブック

仕事と子育て・介護の両立支援のためのガイドブックを作成しました。

ガイドブック(令和6年3月改訂)(PDF:1,653KB)

確認しよう!介護保険・介護休業制度

高齢者の割合が増加している現在、誰もが家族を介護する可能性があります。

また、皆さまご自身も、40歳になると介護保険の第2号被保険者として介護保険料が徴収され、ご自身が特定の疾病で要介護(要支援)状態となった場合には、介護サービスを利用することができます。

家族の介護者(ケアラー)となったとき、また、ご自身が要介護者となったときに備え、家族で介護について話し合ったり、介護保険や介護休業制度、相談窓口等を確認しておきましょう。

「確認しよう!介護保険・介護休業制度リーフレット」(概要版)(PDF:432KB)  (詳細版)(PDF:604KB)

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