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弁護士法人グリーンリーフ法律事務所

フレックスタイム制、法務・Web・事務の3つのスタッフ制で、働きやすい環境を整備

多様な働き方実践企業 プラチナ認定企業

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企業の課題

制度が複雑になる

9時から12時までがコアタイムのフレックス制をとっているが、残業代の計算、減給する場合、有給休暇の取得などについて、時折、どのように事務処理すべきか問題が生じる。

繁閑の差ができることがある

法務スタッフ、Web広報スタッフ、事務スタッフの3つのスタッフの制度があるが、それぞれの仕事内容は違っており、たとえば、法務スタッフが忙しい場合でも、他のスタッフとの互換性が少なく、繁閑に差が生じることがある。

取組内容

フレックススタイム制

法務スタッフ、Web広報スタッフの場合、9時から12時までをコアタイムとしています。たとえば、午後に子供の行事などがある場合は、自由に帰宅することができます。コアタイムを除き、何時まで働くかは、仕事の進み具体に応じて、スタッフが自分の裁量で決めることができます。

3つのスタッフ制

法務スタッフは債務・相続などの法務、Web広報スタッフはWebのデザイン・広報、事務スタッフは、電話・接客などを行い、それぞれの分野の専門性を発揮できるようにしています。

スタッフとの会議、面接の実施

法律事務所の代表も参加して、定期的にスタッフと会議を行うほか、個々のスタッフと面接を行って、スタッフの声を積極的に聞き、事務所経営に反映させることとしています。

取組の効果

  • 家族、仕事の状況に応じて、自分の裁量で仕事の時間を組み立てることができる
  • 得意な分野に注力することができる
  • スタッフの意見を事務所経営に反映することができる

企業からの声

女性は、出産、子育てなどがあり、社会でキャリアを積んでいくのにハンデがありますが、反面、企業にとっては、男性に比べ、優秀な女性を雇用しやすいという面があります。女性の働きやすい環境を整え、スタッフの労働意欲を高めて、依頼者の方にとって頼りがいのある法律事務所を作っていきたいと思っています。

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取組のポイント

  • フレックスタイム制による、法務スタッフ、Web広報スタッフの自由な働き方の推進
  • 3つのスタッフ制による、事務所経営の効率化
  • 定期的な会議、面接により、法務スタッフ、Web広報スタッフ、事務スタッフの声を事務所経営に反映

社員の声

産休育休を取らせていただきましたが、フレックスタイム制度の利用により、帰宅時間を調整することもでき、スムーズな職場復帰を果たすことができました。また、結婚・出産後も長く働いているスタッフが多く、事務所には、女性を積極的に活用しようとしてくださる風土があり、安心して長く働くことのできる環境が整っていると思います。

弁護士法人グリーンリーフ法律事務所

所在地 さいたま市
社員数 40名(男性14名、女性26名)
業種 学術研究、専門・技術サービス業
事業内容 法律事務所
URL https://www.saitama-bengoshi.com/

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