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狭山ケーブルテレビ株式会社

女性管理職育成、健康経営、育児・介護・治療との両立支援

多様な働き方実践企業 プラチナ認定企業

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企業の課題

治療と就労の両立支援

勤続すると病気やケガに見舞われる場合があります。当然、治療は必要ですが、退職して培ったキャリアを捨てるのはご本人にとっても会社にとっても大きな損失と考えます。治療と就労のバランスを取りながらキャリアを閉ざさないことが大切です。

男性社員の子育て参加

男女共同参画においては、男性も子育てに参加することが大切です。当社は妻の出産時に2日間の特別休暇を付与している他、育児休暇を取得して子育て参加するパパを応援しています。

取組内容

健康経営の導入

従業員の健康維持は事業を支える基盤となります。当社は健康宣言を出し、毎朝朝礼時のストレッチ運動や大塚製薬株式会社様の伴走型支援プログラムを導入する等、全社員が一丸となって健康管理を徹底しています。

女性管理職の醸成

当社は39.5%が女性という就労割合です。また、女性管理職比率も25%と高い割合で推移しています。これは、業務効率や生産性を高め、ワークライフバランスにも配慮しているからと言えます。今後は管理職比率30%を目指し取組み続けます。

徹底した新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスの拡大により、事業運営を大幅に見直すこととなりました。テレワークの推進や来店予約制の導入、マスク着用の徹底や加入者様の意志確認による訪問等、「伝染しない、伝染させない」努力を継続しています。

取組の効果

  • 離職率低下(令和元年9.3%→令和2年2.3%)
  • 新卒応募率向上(令和元年0人→令和2年2名内定)
  • 埼玉県健康経営実践企業・がんアライ部シルバー受賞

企業からの声

当社は「健康経営」を目指し、「健康宣言」を致しました。私は「体が資本」だと考えており、仕事でしっかり成果を出していくにも、プライベートを充実させるにも、「健康」があってこそだと思っています。
従業員の皆さまが、ご自身の健康を維持し、増進を図り、健康で文化的な生活基盤を築かれると共に、地域のインフラを支える事業者の一員として社会的な貢献を果たしていただきたいと考えております。
全社員一丸となって、健康宣言実施計画に沿った取組みに励み、更なる事業拡大と生産性向上に努めていきましょう。

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社員の声

男性でも育児休暇の取得が当然との雰囲気になり、育児休暇を取得する社員をチームで支援する仕組みも確立されています。「社内で何の違和感もなく使える制度にしてくれたことに感謝。チームにも感謝。そして地域のお客様も同社の育休制度を理解していただいてありがたい。」と思っています。

狭山ケーブルテレビ株式会社

所在地 狭山市
社員数 43名(男性26名 女性17名)
業種 情報通信業
事業内容 有線放送業、第一種電気通信事業
URL https://www.s-cat.ne.jp/

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