八木建設株式会社

創業70年　建設業として、シニア・女性活躍地域No.1を目指します！

多様な働き方実践企業プラチナ認定企業

企業の課題

施工管理職の人材不足

昔ながらの慣習や体質が残る建設業界は、全国的な人材不足が問題視されており、特に若い世代からの業界のイメージを改善することが求められています。
変革が難しい業界ですが、関係会社にも働き方改革の取組みを理解いただき、協力を得ながら率先して改革を進めています。

取組内容

残業時間の削減と休日数増

2024年4月より、技術職は1ヶ月あたり5.5時間の残業時時間の削減をしました。
2024年度に総務部の年間休日を105日→113日に増やしました。
技術職においても同様に、2026年度より現在の105日→113日に増やします。

女性技術者やシニア、子育て中のママが活躍

職員からの意見を取り入れ、働く環境の改善を続けています。
例（男女別の消音機能付き仮設トイレの設置や、更衣も可能な高さのある車など。）
60歳で定年を迎えた職員もシニアエキスパートとして、上限年齢を設けない働き方により、豊富な経験を活かし、活躍しています。

育児休暇取得100％維持を目標に

社長が約3週間の育休を取得しました。男女問わず、育児休暇取得を推奨しています。
今後も育休取得率100％維持し、家庭と仕事を両立できるサポートを続けます。

取組の効果

1　休息や家族との時間が増え、ワークライフバランスが向上しました。
2　採用面で評価していただき、女性技術者やシニアの雇用につながりました。
3　社長が育休を取得したことで、後に続く職員も取得しやすくなりました。

企業からの声

昨年より今年、今年より来年と、より働きやすい職場にするために、改善を続けています。
シニア、女性技術者、子育て中のママ、介護をしながら働く人、様々な立場の方が働きやすい環境を整えることで、今後もよい職場環境としてまいります。

社員の声

残業時間の削減により、早く帰れた日は、リフレッシュにあてたり、資格の試験がある時は勉強時間をつくることができました。また、業務時間が短くなるにあたり、いかに効率良く仕事をするかも意識するようになりました。
シニアエキスパートや社員同士の協力により代休が取得しやすくなりました。出勤状況の把握・管理をすることで、休めていない職員がでないように組織として協力しあっています。