埼玉版働き方改革ポータルサイト > 社会福祉法人浦和乳幼児センター
ここから本文です。
特に0歳児の保育は長い経験が要求されるので、経験を生かすためにも長く勤めていただきたいのです。保育士は昨今需要が大変多いため、どこでも勤められるという意識を持っている方がいるようですが、この法人を愛し、定年まで勤めあげてほしいものです。
育児休業から復帰後は育児短時間勤務の取得を推奨し、朝夕や土曜日の交替勤務を免除しています。子が3歳になって育児短時間勤務が終わっても、独自の短時間勤務制度を設けていますので、概ね小学校入学前までは短時間勤務が可能です。また、学童保育所の閉所時間によっては、数通りある交替勤務の一部を免除しています。
育児の理由だけでなく、大学院等での勉学や疾病治療と並行しての勤務が続けられます。1週30時間以上の勤務であれば、1日の勤務時間や1週の勤務日数を調整できます。事由が解消するまで取得可能です。
1週40時間労働を死守し、超過勤務なしで済むような勤務体制を確立しています。保育指導計画等はICT化により時間短縮されていますので、終わらなくて自宅へ持ち帰る事がありません。また、運動会等大きい行事の前に、遅くまで残って作業することもありません。さらに年次有給休暇は全員が完全消化できるように人員配置しています。
法人立の保育施設は、職員の勤続年数が長くなると人件費が高騰し経営難に直結するからと、長く勤務できない状況をつくる傾向にありますが、昨今の国の政策により、勤続年数の長さは保育園の質の良さの指標に変わりつつあります。この法人での仕事を一生の仕事として愛着を感じつつ、長く勤務していただきたいものです。
他の保育施設から転職してきた職員からは一同に、「働きやすい」と評されております。更衣室がある、休憩室がある、休憩がきちんと取れる、休暇を取りやすい、残業がない、パソコンが各保育室にあるなど・・・・・「もうほかの保育園では働けません!」との言葉をいただいています。
所在地 | さいたま市浦和区 |
---|---|
社員数 | 92名(男性2名 女性90名) |
業種 | 医療、福祉 |
事業内容 | 保育所の設置運営、子育て支援センターの運営受託、一時預かり事業の運営 |
URL | http://urawanyuyouji.com/ |