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社会福祉法人元気村  特別養護老人ホームかわぐち翔裕園

様々な勤怠体形・子育て世代でも働きやすい施設運営

多様な働き方実践企業 プラチナ認定企業

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企業の課題

長時間労働、残業時間削減に向けて

24時間、365日稼働している介護施設では、入居している方の体調やその日の職員の出勤数により、残業をお願いせざるを得ない状況がありました。

取組内容

子育てのための時短勤務、子の看護休暇の設定

法律上は3歳に満たない子を養育する職員が利用できる短時間勤務制度を、子どもが小学校就学の始期に達するまで利用することができます。

他ユニットで業務できる体制作り

職員の欠勤や救急対応の際、他の職員がヘルプ要員として勤務できる協力体制により、有休取得率が向上しました。自分自身や子どもの急な体調不良の際も休みやすい職場づくりに取り組んでいます。

専門職がコア業務に専念できる環境づくり

職員の業務内容を見直し、清掃業務や運転業務などを行う職員を採用したことで、専門職の職員の業務を削減し、負担を軽減させました。

取組の効果

  • 子どもがいても働きやすい職場になったことによる、離職率減少
  • ユニットごとによる有給取得日数のばらつき減少
  • 専門職が業務に専念できる体制

企業からの声

職員一人一人の生活が千差万別あることに合わせて、少しでも職員の家庭環境に沿った働き方ができるような環境作りが必要である。

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取組のポイント

  • 子育て世代が働きやすい現場づくり
  • 職員間の業務量に差が出ない施設内環境の整備
  • ご入居者、ご家族と接する時間増加による信頼関係の構築

社員の声

現在、様々な勤務形態(8時間勤務、10時間勤務)で働いており、希望休も上司が勤務調整してくれています。産休明けで働いている職員も多数いますので、働き続けやすい職場環境だと感じています。

社会福祉法人元気村  特別養護老人ホームかわぐち翔裕園

所在地 川口市
社員数 112名(男性49名、女性63名)
業種 医療、福祉
事業内容 介護施設の運営
URL https://www.genkimuragroup.jp/facilitylist/kawaguchi/

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