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ページ番号:67221

掲載日:2023年5月16日

平成28年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(神尾高善議員)

農林公園の整備について

Q 神尾高善議員(自民)

埼玉県農林公園は、県民に農林業に触れることにより理解を深めていただき、また、農林業関係者には研修の場を提供することによって資質の向上を図ることを目的に、深谷市、旧川本町に整備されました。開園から27年が経過し、施設は古くなっておりますが、地産地消によって農林業を身近に感じ、より理解を深めていただけるように四季を通じて多彩な地元産の農産物が購入できるよう直売所や、全て地元産の粉を使った手打ちうどんが名物となっている食堂などの整備も進んできており、公園を訪れた方から大変好評であると伺っております。
農林公園は、武蔵野の雑木林に囲まれ自然の息吹を感じることができる半面、樹木が立派に育ち、特に夏などは緑でいっぱいになるため、公園脇の道路を通っただけでは園内の様子がよく分かりません。これではせっかく園内に整備してもその魅力が十分に伝わらず、潜在的な利用者を逃してしまっているのではないかと思います。農林公園の良さを生かしながらも木をせん定したり、入り口や進入路などを整備して入りやすい、使いやすい公園にしていただくべきと考えますが、農林部長の御所見を伺います。 

A 河村 仁 農林部長

農林公園には、年間50万人を超える方々に御来園いただいております。
このように多くの県民の方々にご利用いただけるようになっているのは、武蔵野の雑木林に囲まれた自然の豊かさを実感でき、やすらぎを与えてくれる場となっていることも一因ではないかと考えております。
その一方で議員お話のとおり、開園から30年近くが経過し、敷地外周に植栽した樹木が大きく成長して、外周道路から直売所などの園内施設が見えにくい状況にございます。
このため、現在、正門付近の比較的幹の細い樹木を一部伐採し、外周道路から園内施設が見えるようにしているところでございます。
また、車でお越しの方に入口や園内施設の存在がより分かりやすくなるよう2カ所ある道路の案内標識に食堂や直売所の案内を記載する改修を行っております。
今後とも、県民に農林業の理解を深めていただくため様々な事業を展開していくとともに、豊かな自然を生かしながら、誰もが入りやすく、利用しやすい親しみのもてる農林公園になるよう努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

<注意>
議員の氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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