平成28年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（石川忠義議員）

一級河川中川の整備について

Q　石川忠義議員（県民）

栗橋地区の排水流末は、主要な排水路を通り、中川に依存していますが、大雨などのときには中川の流下能力不足によって、小排水路や農業排水路が越流することもあります。また、鷲宮地区八甫の右岸側は堤防が低く、一部未整備のままで、まとまった雨量のときには、たびたび、あわや堤防を越えるかという位置まで水位が上がります。堤防幅も狭く、崩れないかと地元の皆さんも大変心配をしています。一級河川中川の整備を急ぎ進めていただきたいと思いますが、進捗と今後の計画をお伺いします。 

A　浅井義明　県土整備部長

中川につきましては、久喜市内において、左岸側の栗橋地区約4.3キロメートル、右岸側の鷲宮地区約4キロメートルの堤防の整備が平成27年度末までに完了いたします。
平成28年度は、御質問の鷲宮地区八甫の堤防の整備や樋管の工事を予定しております。
今後も用地買収が整い次第、順次上流に向けて堤防の整備を実施してまいります。

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。