トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成28年2月定例会 > 平成28年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (石川忠義議員)
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掲載日:2023年5月16日
Q 石川忠義議員(県民)
この道路は、久喜市内を栗橋地区、鷲宮地区、久喜地区、菖蒲地区を通り、桶川市につながる県道で、大変交通量の多い幹線道路です。少しずつ交差点改良や歩道設置が進むなど改良はされてきていますが、区間内には、葛梅地区のように通学路が含まれたり、菖蒲地区内のように一部歩行者などが車道すれすれの通行を余儀なくされているところがあります。菖蒲地区、備前堀川から大久保バス停間、鷲宮地区の市道鷲宮6号線から鷲宮体育センター北側までの区間、久喜地区の北中曽根と所久喜地内の歩道整備については、地元からも強い要望が出ています。急ぎ整備を進めていただきたいと思いますが、県道川越栗橋線の交差点改良と併せ、進捗と今後の計画をお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
まず、歩道整備についてでございますが、備前堀川から大久保バス停までの区間につきましては、歩道が未整備となっております。
今後は、久喜市内で実施中の箇所の進捗状況や地元の状況などを踏まえ、事業化について検討してまいります。
次に、市道鷲宮6号線から鷲宮体育センター北側までの区間につきましては、交差点改良と併せて歩道整備を行っており、引き続き用地買収に取り組んでまいります。
次に、北中曽根地内につきましては、約1.6キロメートル区間で歩道整備を行っており、用地買収率は97パーセント、工事進捗率は96パーセントとなっております。
引き続き、残る用地買収を進め、1日も早い完成に努めてまいります。
次に、所久喜地内につきましては、清久さくら通り入口交差点から六万部橋までの区間で北側に歩道が整備されておりますので、南側の歩道整備について必要に応じて検討してまいります。
次に、交差点改良についてでございますが、現在、旧菖蒲町地内の2箇所において交差点改良を行っており、引き続き、用地買収を進め、早期完成に努めてまいります。
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