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掲載日:2023年12月21日
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事業者名 | 毎日興業株式会社 |
代表者名 | 代表取締役 田部井 良 |
設立 | 1973年2月 |
所在地 | さいたま市大宮区浅間町2-244-1 |
主な事業内容 | 建物総合管理業 |
従業員数 | 424人 |
ホームページ | https://www.mainichikogyo.co.jp |
当社では、1998年に「人が信頼を築き 信頼が社業を支え 社業をもって地域発展に貢献する」という経営基本理念が定められ、そこから地域貢献活動への意識が社内で高まっていきました。
2000年に入ると、2005年に「埼玉県ロードレポーター」協定を締結、2006年に森林ボランティア「イーリスの森」活動開始、2009年に「埼玉県川の国応援団」「さいたま市ロードサポーター」への登録など、各自治体と連携して様々な地域活動に取り組み始めました。
その他にも、知的障がい者スポーツ支援を行う「特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・埼玉」の支援や、ボーイスカウト活動支援等も2000年代より始め、2006年にはJリーグのサッカーチームである「大宮アルディージャ」と共に手話でサッカーを応援する「手話応援デー」を開催しました。休止期間を経て、2010年から再開し、障がいのある人もない人も共に楽しむことができる活動として現在も取り組みを続けています。
▲森林ボランティア「イーリスの森」活動
埼玉県ロードレポーターの活動は、道路の不具合や落下物があったときに報告をすることでまちの安全につながるため、社員一人一人が日々の業務の中でも使命感を持って活動に取り組んでくれています。
また、日頃の清掃活動も継続的に行うことによって、キレイで快適なまちの美観維持につながっており、住みよいまちづくりにつながっていることを実感しています。
特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・埼玉の活動支援や手話応援デーの開催などノーマライゼーションに向けた取り組みも継続して行うことで、地域の中で広がってきていることを感じています。
このような活動を通じて、社内外のコミュニケーションも生まれており、企業としても地域の中で何かあったときに頼っていただける会社になったと思います。
小さな活動から地道に継続して活動を続けることで、大きな動きにつながっていると思います。
私たちの事業である建物管理は、人々が住み集うまちがなければ成り立ちません。建物はまちがあり、人がいて初めて建物としての価値が生まれます。
当社では、SDGsの目標として「住み続けられるまちづくりの実現」に向けて事業活動を通して取り組みを進めていますが、それと共に今後も継続して地域活動、社会活動についても続けていき、両活動を通して「住み続けられるまちづくりの実現」に寄与していきたいと考えております。
一人一人のアクションの重要性を認識し、地域課題に向けてこれからも私たちが出来ることから地道に活動してまいります。
令和3年にSDGs推進室を立ち上げ、令和4年に名称を変更しCSV推進室となりました。
当社では2000年代より創業社長の強い地域への想いと共に様々な社会貢献活動を行っておりますが、どの活動も現在まで長く続く活動ばかりです。
今後も創業者の想いとともに、継続して活動を行い、地域と共に成長し、企業としてまちの皆さまに信頼される企業であり続けられるよう精進してまいります。
管理本部総務課 CSV推進室 室長 島田優里
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