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掲載日:2023年12月21日
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事業者名 | 株式会社啓和運輸 |
代表者名 | 代表取締役 川島 満 |
設立 | 1979年11月 |
所在地 | 入間市狭山台18-1 |
主な事業内容 | 運輸業、郵便業 |
従業員数 | 113人 |
ホームページ | https://keiwa-unyu.jp |
埼玉県警察が展開する「KEEP38プロジェクト」に賛同し、弊社でも展開しています。
「歩行者保護」と「社内の『優しい運転』に対する意識向上」を目標に取り組んでいますが、近隣の小学生や地域の方々が、本プロジェクトのシンボルステッカーを貼付したトラックを目にした時に、「トラックは優しい、横断歩道で止まってくれる。」という安心感を持ってもらえるようになることを目指しています。
▲KEEP38プロジェクトのシンボルステッカー
東日本大震災で被災した方々の支援という本お祭りの目的に共感し、協賛しています。
このお祭りを通じて、地域の未来を明るくする一助になりたいと考えています。
「KEEP38プロジェクト」は、県内における横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図る取組です。
弊社が所有する全車両(約1,000台)にシンボルステッカーを貼付することで、社員の安全運転意識向上、地域の方々の意識改善・啓発に向けて、規模感のある取組をしています。
▲ラッピング車両
このお祭りは、東日本大震災の被害が大きかった宮城県気仙沼市のさんまを参加者に提供し、その収益金を復興に役立てる目的で開催されているイベントです。
弊社は、ステージ用として、大型トラックを提供させていただきました。
▲さんま祭りの様子
普及活動を通じて交通安全に対する理解が深まり、運転者や道路利用者が互いに配慮するような行動が増えました。
交通ルールや規制の遵守率が向上しました。
特に、安全ステッカーや警告標識の効果的な配置と普及によって運転者の警戒心が高まり、急発進・急ブレーキが減りました。
本活動を通して地域の住民、企業、自治体などが連携し、交通安全の推進に共同して取り組むようになりました。
地域の結束力が高まり、交通安全に対する共通の目標が形成されました。
被災地の復興に少しでも寄与できたことです。
収益金の寄付により、地域の支援に貢献できたことが大きな喜びでした。
また、入間市の活性化に一役買えたことも嬉しい成果でした。
イベントを通じて地域の方々と喜びや感動を共有し、コミュニケーションを深める機会を得られたことも重要な要素でした。
従業員数や所有台数といった規模の大きさや独自の宣伝手法という強みを活かし、今後も、地域社会に寄り添い、安全な社会づくりに貢献する企業を目指していきます。
また、優しい運転を心掛けるきっかけ作りを通じて、地域の方々が「トラックは優しい」、「プロドライバーはマナーが良い」と感じていただけるよう努めます。
さらに、地域社会への貢献を大切にしつつ、優しい運転や良いマナーを広める活動を進めることで、より良い社会の実現に向けて前進してまいります。
今後も、継続的な支援と参加を続けたいと考えています。
また、この取組を通じて、イベントの収益が地域の復興に役立てられることに意義を感じましたので、収益を効果的に活用する仕組みを考え、地域のニーズに合わせた支援を行いたいと思います。
また、緊急時や災害時には、運送会社の強みを活かし、 生活必需品の迅速な輸送、赤十字やNGOと連携した人道支援物資の収集・保管・配布、物資の配布計画や運送ルートの確立にも協力していきたいです。
私たち啓和運輸は、「どんな時も頼られる存在であり続ける」という使命を胸に、日々の活動に全力を注いでいます。
お客様のニーズに真摯に応え信頼を築くことはもちろん、社会に対しても意義のある存在であることを強く意識しています。
地域社会やパートナー企業、顧客、従業員などと力を合わせ、共に成長し、社会に貢献する存在として、持続可能な未来を切り拓き新たな挑戦に向かって進んでいきます。
代表取締役 川島 満
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