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掲載日:2023年12月21日
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事業者名 | 株式会社デリモ |
代表者名 | 代表取締役社長 栗田 美和子 |
設立 | 1967年7月 |
所在地 | 草加市柿木町宝1338-15 |
主な事業内容 | お惣菜の食品製造メーカー |
従業員数 | 250人 |
ホームページ | https://www.delimo.co.jp |
埼玉県福祉部からNPO法人「埼玉フードパントリーネットワーク」代表 草場様をご紹介をいただき、2020年から食材の寄付をスタートしました。
越谷で活動をする「きなり食堂」と協同で活動しています。2020年から、地域の障がい者や特性のある子どもとその家族に寄り添う目的でスタートしました。
社内の委員会活動から地域貢献を行おうとの声が上がり、2017年から工場周辺の美化活動の一環でスタートしました。
2019年、埼玉県農林部から良質な埼玉県産小麦の紹介をいただき、JAほくさいから供給していただいた事がきっかけでスタートしました。
2020年、加須うどん有名店「子亀」様との協働をきっかけに、地域の有名店とのコラボを通じた魅力発信がスタートしました。
フードパントリーに食材の支援を実施 2020年実績(113の食材、約6.4t 寄付)
毎月1回こども食堂を開催。きなり食堂の活動の場としてカフェの無償提供を行っています。毎回100食前後のお弁当やお菓子などを提供しています。
▲子ども食堂
月2回、有志の従業員で工場周辺道路や公園などのごみ拾いを行っています。
▲外部清掃
主原料の小麦の一部に埼玉県産小麦を使用しています。(年間250t 埼玉県産小麦使用)
当社の事業活動(製麺業)の特性を活かし、埼玉県の農産物や食の魅力発信を行っています。
フードパントリーへの食材寄付を継続する事で、地域でお困りの方にほんの少しですが、手助けする事ができました。地域での共助の取り組みに参画でき、光栄に思っています。
この活動を実施しておおよそ2年となります。同じ地域で子育ての悩みを抱えている家族のコミュニティとして利用していただいています。食事をとりながらの団らんは自然と笑顔になります。悩みを一人で抱えず、コミュニティを作り、お互い支え合える地域社会のお役に立てればと思っています。
工場内周辺の清掃活動を実施し、およそ5年となります。移転前の旧工場では、近隣の方々から「お疲れ様!」と応援をいただける地域に根付いた活動となりました。
工場移転した今も、近隣の方に「お疲れ様!ありがとう」と言ってもらえるように継続していきたいと思っています。
埼玉県の良質な小麦を使用したことで、食感のよい麺をお客様に届けることができ、埼玉県の小麦のアピールにもつながっています。
また、埼玉の美味しい!の魅力をより多くの方にお届けするため、埼玉の有名店とのコラボも行っています。
パッケージにも「埼玉県産小麦使用」と訴求することで、埼玉県の農産物の魅力発信ができています。
当社のCSR活動は全社で実行する委員会(名称:エコライフ委員会)がプラットホームとなっています。その活動は2017年からスタートしました。
環境、社会、地域貢献に関わる課題点を全社で考え、全社で実行できる組織となっています。
エコライフ委員会は、若手社員、中堅社員で構成されており、フレッシュな目線での改善活動ができています。経営者もその活動に賛同しており、また県の方、市の方にもアドバイスをいただきながら、地域と一体となって企業全体で活動しています。そのため、少しずつ活動範囲も広がってきています。
2022年、当社は事業拡大に伴い工場を新設移転しました。新たな場所でもエコライフ委員会を中心として、地域、社会、環境に貢献できる企業を目指し、「地球にやさしい」「地域の方に喜ばれる」「従業員が働いてよかった」「お客様の幸せ」の最大化を目指してまいります。
埼玉県には武蔵野うどん、加須うどんをはじめ、全国に自慢できるすばらしい食文化が沢山あります。また、農産物についても、小麦、ネギなど他県よりも優れた魅力ある農産物があります。
埼玉県の食品メーカーとして、埼玉の農産物や自慢の食文化を積極的に発信していき、地域活性化を行っていきます。
また、フードパントリーへの食材寄付やこども食堂の活動をこれからも継続して行い、地域でお困りの方に寄り添える企業を目指していきたいと思っています。
これからも温かいご支援よろしくお願いします。
開発部 高橋徹
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