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掲載日:2024年9月27日
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事業者名 | 日新火災情報システム株式会社 |
代表者名 | 取締役社長 宮本 和幸 |
設立 | 1988年11月 |
所在地 | さいたま市浦和区上木崎二丁目7番5号 |
主な事業内容 |
損害保険業務支援システムの開発・保守および運用全般 |
従業員数 | 193人 |
ホームページ | https://www.nisshin-info.co.jp/ |
【令和6年9月27日更新】CSR・社会貢献活動情報を追加しました
当社は、社会公共性の高い損害保険会社である日新火災グループの一員として、日新火災さいたま本社に事業所を置き、2012年から地域・社会貢献活動(サステナビリティ)を具体化し取り組んでいます。
日新火災グループでは、サステナビリティは「経営理念の実践」そのものであると捉え、社員全員が主体的にサステナビリティ活動に取り組むことで、ステークホルダーの皆さまに提供する価値を高めていくこととしています。
この理念に基づき、当社では、“さいたま”という地域に密着した活動を計画・推進しています。
さいたま市が実施する「さいたまロードサポート制度」を活用し、社員が複数チームに分かれ、始業前や休日に最寄り駅から当社までの清掃活動に取り組んでいます。また、この活動には社員の家族も参加できるようにしており、皆できれいな街づくりを実践しています。
活動中は、地域の方々に声を掛けていただくこともあり、社内外のコミュニケーションの場となっています。また、清掃活動への参加により、元気に歩くことで社員が身体を動かす良いきっかけにもつながっています。
▲さいたまロードサポート清掃活動の様子
水害の被災地は、被災後、清掃活動等で大変苦労されています。損害保険事業とも関係性が強い被災地支援に繋がる活動として、2023年度に職場全体で取り組みました。
具体的には、使い古した吸水性の良いタオルを再利用し、ぞうきんを作成します。ひと針ずつ手縫いすることで、想いを込めています。完成したぞうきんは、団体を介して提供し、水害からの復旧アイテムとして役立ててもらっています。
古タオルのリユースをすることで、持続可能な開発目標(SDGs)の視点やその理解も深まります。
水害被災地の1日でも早い復旧に向けて、気持ちの込った支援の輪が社内で広がっています。
家族と一緒に参加し、水害被災地の復旧を願いながら心を込めて縫うことが出来ました。
▲ぞうきん作りの様子
会社周辺にはたくさんの緑の木々があります。
季節の移り変わりでは落ち葉なども多いため、社員が協力して清掃活動をしています。
始業前に10~15名程度の社員が集まり、挨拶をしながら、部署や世代を交えたコミュニケーションをとる機会としても、楽しく活動しています。
地域の環境美化や治安の維持に繋がっています。
参加した社員からは、「普段よりも早起きして清掃することで、清々しい気持ちで業務をスタートできた!」などの声があがっています。
実際に体験参加した中学生がITに興味を持ち、数年後の就職活動で当社を再び訪問してくれたときは、大変嬉しく思いました。
また、職場体験で中学生のみなさんとコミュニケーションをとった社員にとっては、自分自身の仕事のやりがいやその位置づけについて、理解を深める機会にもなっています。
今後も、社員全員参加で、日々の環境の変化に応じて、地域社会に根差した取り組みを計画・実施していきます。
当社は、他にも環境負荷削減の取り組みとして、使用済みクリアホルダーを再利用資源として提供するなどの活動を実施しています。
社員一人ひとりが積極的に参加することで、毎年、参加率100%超を達成しています。
これからも地域に貢献していけるよう取り組んでいきます。
サステナビリティ活動推進担当
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