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掲載日:2023年12月21日
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事業者名 | 日本生命保険相互会社 さいたま支社 |
代表者名 | 支社長 松山 浩大 |
設立 | 1889年7月 |
所在地 | さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル23F |
主な事業内容 | 生命保険業(生命保険業免許に基づく保険の引受け、資産の運用)かつ付随業務・その他の業務 |
従業員数 | 74,633人 |
ホームページ |
NISSAYペンギンプロジェクトの特設サイト |
昨今、「孤育て(こそだて)」というワードが一般化してしまうほどに、多くの人が子どもを育てることの難しさに直面しています。
日本生命さいたま支社では、「何かママの助けになれることはないか」という思いから、株式会社マザープラスとNPO法人ふうせんとタッグを組み、2021年度から「ママさんプロジェクト」を始動しました。
今年度、日本生命ではSDGs達成に向けたテーマの一つに、「貧困や格差を生まない社会の実現~次世代を社会で育む仕組みづくり~」を掲げており、『子育てしやすい社会を、みんなで。NISSAYペンギンプロジェクト』というスローガンのもと、子どもたちの未来を応援する活動に積極的に取り組んでいます。
さいたま支社の「ママさんプロジェクト」も2年目となり、今年度は本社のNISSAYペンギンプロジェクトと一緒に、ママになったばかりの「0歳ちゃんママ」に焦点を当て交流会を行うことになりました。
「0歳ちゃんママ」を対象に2回にわたって交流会を行いました。
交流会1回目
0歳ちゃんママ10人にお集まりいただき、お子様と一緒に参加できるおしゃべり会を開催しました。自分の時間の作り方、ストレスをためない方法、家事育児の悩み等、日々の生活がもう一歩豊かになるような情報の交換ができました。
▲0歳ちゃんと参加できるおしゃべり会
交流会2回目
1回目と同じメンバー(0歳ちゃんママ)にお集まりいただき、2回目の交流会を行いました。別室で託児を行いながら開催することで、ママ同士がより深く話し合うことができ、非日常を体験していただきました。
▲ママ同士の話し合い
▲褒め合い
子育てされているママの生の声が聞けたことが何よりもよかったことです。以下は交流会後にいただいた感想の一部です。
・イライラポイントを吐き出せてストレス解消になった
・普段交流する機会がないので悩みを共有できよかった
・共感し合えてうれしかったし勇気づけられた
・ママ同士でお互いのストレスを話せて楽しかった
・大人同士でこんなにゆっくり話し合えてすっきりした
・子どもを預ける経験ができてよかった
また、はじめは表情が硬かったママたちが交流会終盤にはイキイキとされている様子が印象的でした。
「大人と話す機会は久しぶり」と口々におっしゃっていた様子から、このプロジェクトの意義を改めて確認することができました。加えて、日本生命として、今後もこの活動を続けていきたいとの思いが強くなりました。
12月10日には今年度のママプロジェクトのビッグイベントである「クリスマス ユメマルシェ」を行います。
さいたま県内で活動する親子ゴスペルやチアダンス、フラダンスの発表会、クリスマスグッズのワークショップなど様々な催し物がつまったイベントです。
1、2回目の参加ママさんだけでなく、対象を小学生以下のお子様がいらっしゃるご家族に広げ、子育てファミリーに楽しんでいただくことを目的としています。
今後はさいたま支社のみにとどまらず、全国に「ママさんプロジェクト」を広げていくことを目標としています。
日本生命は、女性職員の比率が多く、職場の上司や先輩・後輩が産休育休に入り、復帰することはよくある光景です。赤ちゃんが職場に登場するシーンも多々あるせいか「育児」の話は周りからよく聞いているつもりでした。
しかし今年度「ママさんプロジェクト」に携わり、社内外のママの生の声を聞くことで日々の工夫や大変さ、困りごとを知ることができました。
全国のママが日本生命の取り組みによって少しでも前向きな気持ちになれることを祈って今後もプロジェクトを継続して参ります。
日本生命保険相互会社 さいたま支社 ママさんプロジェクト担当者
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