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事業者名 | 武州ガス株式会社 |
代表者名 | 取締役社長 原 敏成 |
設立 | 1926年10月 |
所在地 | 川越市田町32-12 |
主な事業内容 | 都市ガス、電気の販売 |
従業員数 | 278人 |
ホームページ | https://www.bushugas.co.jp/ |
武州ガスが設立された1926年当時の入間川流域では、燃料として薪や炭を使用するために山林が伐採されており、その影響で川の氾濫被害が起こっていました。武州ガスは、新たな燃料としてガスを普及させることにより、山林を守り洪水を防ぎ、貧困をなくそうという「地域社会への貢献」を使命として設立されました。この創業の精神は100年近くにわたり引き継がれ、私たちにとって地域社会への貢献は前提であり、無意識のうちに日々実践されています。
入間川流域で環境活動を行う市民団体、NPO法人、学校などに対し活動費を助成する「武州入間川プロジェクト」に2010年から参画しています。
このプロジェクトは、荒川上流河川事務所(国)、埼玉県生態系保護協会(有識者)、武州ガス(企業)の共同事業で行っています。このように共同で事業を行うことは全国でも珍しい取り組みとして、高く評価されています。
▲入間川流域の保全・環境活動の様子
森林の保護による環境保全を目的に、2006年、飯能市に山林を購入し「武州ガス飯能の森」と名付けました。
「武州ガス子どもエコクラブ」の環境学習などに利用しています。
▲武州ガス飯能の森「エコクラブ環境学習」の様子
次世代を担う子どもたちの文化活動の促進を目的に、小学生書道コンクール、中学生環境イラストコンテスト、高校生学園祭ポスターコンテストの開催や、出張授業を行っています。
また、お客さまを無料で招待するコンサートの開催やスポーツイベントなどへの協賛も積極的に行っています。
▲武州ガス主催弦楽オーケストラコンサート
1990年に始まった小学生書道コンクールは30年以上の歴史があり、小学生の頃当社のコンクールに参加した人が入社してくれています。
入社後、「このコンクールに入賞し賞状を貰いました。」や「このコンクールに参加しました。」などの声を聞くと、当社の取り組みが広く認知されていると実感でき、とても嬉しく思っています。
100年近くにわたり、地域の暮らしを支えてきた実績と信頼を守りつつ、これからの100年も地域の方に必要とされる企業として社会貢献活動を継続し、地域とともに発展していく企業として未来に向けて新たな挑戦を続けていきます。
ガス事業を核として地域社会の発展に貢献することと併せ、文化活動や環境保全活動にも貢献するというのが武州ガスの理念です。
また近年では行政さまの脱炭素のまちづくりの課題解決の一助として、ガスを供給している5つの行政さまと「包括連携協定」を締結しました。これからも地域社会の発展のために取り組んでまいります。
企画チーム 担当
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