トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成29年2月定例会 > 平成29年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (山下勝矢議員)
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掲載日:2020年3月11日
Q 山下勝矢議員(自民)
ほぼ毎回取り上げざるを得ない三郷市最大のテーマでもあります。もともと埼玉県と千葉県を分け隔てる江戸川にかかる橋は少なく、この中でも三郷市と千葉県流山市を結ぶ橋の渋滞は数十年前からそのままです。いわんや、最近の大型商業施設や大規模物流施設の進出に伴い、今の流山橋の渋滞は更に激しさを増しております。このため、江戸川に新たな橋をかけることが三郷市にとっての最大の課題でもあり、私が政治家を志望した最大の動機の一つでもあります。現在は、急ピッチで事業が進められていると伺っておりますが、地元では一日も早い完成を望む声が日に日に高まっております。
そこで、(仮称)三郷流山橋の現在の進捗状況と今後の見通しについて県土整備部長にお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
(仮称)三郷流山橋は、つくばエクスプレス沿線の新市街地を連絡する(通称)都市軸道路の江戸川に計画している橋りょうで、千葉県と共同して事業を進めております。
平成25年度に事業着手し、これまでに橋りょうや取付道路の設計、用地測量及び物件調査を進め、平成28年3月から用地買収に本格着手したところでございます。
用地交渉に当たりましては、用地担当職員のほか土地開発公社等も活用し、体制を充実させ対応しているところでございます。
これにより、現在の用地買収率は29パーセントとなり、残る用地の交渉もおおむね順調に進んでおります。
平成29年度も引き続き、地元の皆様の御理解、御協力をいただきながら、鋭意用地買収を進め、早期の工事着手を目指し事業の進捗を図ってまいります。
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