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掲載日:2022年1月6日
取組項目:所定外労働の削減
○従業員の健康を最優先に考え業務量を削減
○従業員の意識改革
○業務の見える化
○業務に集中できる環境づくり
○従業員の健康を最優先に考え業務量を削減
・役員、管理職が従業員の健康を最優先として意識
・取引先に常駐している社員の業務量削減を取引先に依頼
○従業員の意識改革
・残業時間の状況をより細かく確認した上で、チェック表に基づき上司から残業時間の多い従業員への声かけを実施
・残業時間の多い従業員に対して対策を考えさせることで削減に向けた意識づけ
○業務の見える化
・いつどんな業務に取り組むかを一覧にして共有
・どこに何があるかすぐわかるように、文書・データ置場を整理
○業務に集中できる環境づくり
・各自で集中して仕事に取り組める時間を設けてその時間に旗を立てることで、周囲に声かけや電話応対をしないというアピールを実施
・取組期間の3か月間で全従業員平均25.2時間の所定外労働を削減した。
・従業員全体で残業削減に対する意識改革が推進され働きやすい環境になった。
・業務共有により属人化が解消され、突発的な休みが発生した場合にもフォローできる体制が整った。
株式会社フジミック埼玉 代表取締役社長 熊埜御堂 正剛 様
働く時間を短縮し、地域・家庭・趣味の場といった職場以外の場所でも社員がいきいきと活躍できるよう、応援します。
企業名 |
株式会社フジミック埼玉 |
業種 |
情報通信業 |
業務内容 |
コンピュータ・ソフトウェアの開発・販売・保守 |
所在地 |
さいたま市 |
従業員数 |
78名(男性60名、女性18名) |
URL |
・取組内容について詳しく知りたい方は、県ウーマノミクス課(048-830-3965)にお問い合わせください。
・県では働き方見直しについて、アドバイザーの派遣により取組の支援を行っています。働き方見直しを行いたい企業はお申込みを御検討ください。