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掲載日:2022年1月6日
取組項目:男性の育児休業取得促進
○育児休業取得促進に関する会社の姿勢を明示
○子育て期以外の社員に配慮し、休日を増加
○育児休業に関する社内周知
・育児休業利用者を増やすために掲示物を作成
○育児休業取得に伴うフォロー体制の構築
・簡易な作業を切り出すことにより、業務分担の見直しを実施
・更に不足するマンパワーを補うため、パート従業員を採用
○社員の労働条件の見直し
・年間の所定休日の増加
・今年度2名が育児休業を取得。会社全体に育児休業を取得しやすい雰囲気が生まれた。
・年間休日110日から段階的に115日に増やしていくため、生産性向上プロジェクトチームを立ち上げ。生産性を向上することにより労働時間の短縮を進めている。
セキネシール工業株式会社 代表取締役 関根 堅司 様
これから先の労働人口減少に伴い、女性の活躍は必要不可欠である。女性社員は結婚出産を機に仕事を辞める事なく、家事・子育てと仕事を両立させる為にも男女問わず育児休業の取得・時間外労働時間の短縮等を促進させ、働きやすい労働環境を作ることが必要であると考える。
企業名 |
セキネシール工業株式会社 |
業種 |
製造業 |
業務内容 |
ガスケット材・遮熱・遮音材料の製造 |
所在地 |
小川町 |
従業員数 |
55名(男性41名 女性14名) |
URL |
・取組内容について詳しく知りたい方は、県多様な働き方推進課(048-830-3965)にお問い合わせください。
・県では働き方見直しについて、アドバイザーの派遣により取組の支援を行っています。働き方見直しを行いたい企業はお申込みを御検討ください。