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掲載日:2022年1月6日
取組項目:男性の育児休業取得促進
○育児休業の円滑な取得・復帰
○会議運営の効率化
○育児休業の円滑な取得・復帰
・業務の分担や体制に支障が生じないよう、管理職会議などで趣旨を伝え、事前の準備を行った。
○会議運営の効率化
・テーマを決めて付箋を使った会議を行った。
・効率よい会議進行について研修を実施した。
・法人内の課題の整理ができた。
・全員がしっかりと参加する効率的な会議の進め方について理解できた。
・新たに男性職員から育休取得の申出があり、法人内で男性育休取得に関する体制が整ってきた。
社会福祉法人ともに福祉会 理事長 矢口 幸一 様
当法人では、障害のある方を支援する事業を行っていますが、多様な障害の方を支援するためには、経験や専門性が必要です。そのための一環として、研修の充実や介護に関する資格の積極的な取得などを推進してきました。一方この間の事業拡大や職員の増加の中で、誰もが健康で働きやすい職場環境や妊娠・子育て中の職員が働きやすい環境、制度の充実も大きな課題になってきました。
このような中で、この度県のご指導やアドバイザーからのご助言をいただき、男性職員が当法人では初めて、育児休業を取得する機会を得ることができ、あわせて職場や業務改善につながる助言をいただけたことは、大変有意義でした。これを機会に、さらに女性の活躍を推進するために、長時間労働の是正や育児休業等の取得促進、テレワーク制度の導入など職員の働き方の見直しを進めて参りたいと思います。
企業名 |
社会福祉法人ともに福祉会 |
業種 |
医療、福祉 |
業務内容 |
障害者福祉事業 |
所在地 |
春日部市 |
従業員数 |
82名(男性40名、女性42名) |
URL |
取組内容について詳しく知りたい方は、県多様な働き方推進課(048-830-3965)にお問い合わせください。
県では働き方見直しについて、アドバイザーの派遣により取組の支援を行っています。働き方見直しを行いたい企業はお申込みを御検討ください。