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掲載日:2024年12月27日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
三芳町の世界農業遺産の中の県道所沢ふじみ野線は芋街道と呼ばれ、芋農家さんの集積した地域です。秋から年末にかけて遠方からたくさんの方が「富の川越いも」を求めてにぎわいます。
この芋街道沿いに県有地が存在しています。面積4,605平米、3億9,000万円で購入した土地です。是非、活用していただきたいのです。
先ほどのさんとめの木材を使ったベンチや遊具を設置して、林の中で一息つける憩いの森広場のような記念公園にしてはどうでしょう。散歩を楽しむコースでもありますので、トイレの設置も併せてどうでしょうか。
そこで、教育長に伺います。
地元の意見も基に活用検討を始めていただきたい。いかがでしょうか。
A 日吉亨 教育長
議員お話しの県有地につきましては、郷土学習の場である資料館の建設用地として、取得した土地であり、現在は、地元の三芳町からの要望に応じ、農業体験イベントなどの際の駐車場として利用されております。
今後につきましては、議員御提案の活用の在り方も含め、世界農業遺産の普及継承に御尽力されている「世界農業遺産 武蔵野の落ち葉堆肥農法推進協議会」及びその構成市町の御意見を、丁寧に伺ってまいります。
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