トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年12月定例会 > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月9日(月曜日) > 伊藤はつみ(共産党) > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(伊藤はつみ議員)
ここから本文です。
ページ番号:262688
掲載日:2024年12月27日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
党県議団はふじみ野市内の私立保育園を訪問し、園長先生に保育士確保の御苦労をお聞きしてきました。大学訪問、大学向け求人サイトへの掲載、ハローワークへの届け、保護者や新聞折り込みによるチラシ配布など努力をしているわけですけれども、少しも反応がない。
県内市町村では、独自に処遇改善費を支給して頑張っているところもあります。ふじみ野市では正規職員に月額1万4,400円、所沢市では月額2万8,000円を支給しています。全県27もの市町が独自の処遇改善費を制度化しています。
福祉部長に伺います。
県は、このような自治体の上乗せについてどのように評価していらっしゃいますか。
A 細野正 福祉部長
県内の市町村で独自に上乗せ補助をしているのは議員お話しのとおり、27の市町村と把握しています。
それぞれの市町村は、地域の実情や取り巻く環境を踏まえて、政策判断・政策決定しているものと思います。
それぞれの市町村において、首長が決断され、その予算が議会において議決されて実施している事業を私が評価することは僭越であり、差し控えさせていただきたいと存じます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください