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掲載日:2024年12月27日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞しました。明日10日には、新座市在住の田中熙巳代表委員がオスロの受賞式に参加し、講演を行います。
被団協は全国各地の組織の協議体であり、埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)もその一員です。
埼玉県は、手当給付事業をはじめ、毎年8月に行われるしらさぎ会の埼玉県原爆死没者慰霊式の支援などを行ってきました。現在も埼玉県内には1,252人の被爆者と3,400人の被爆2世の方がおられます。核兵器廃絶の願いは、埼玉県としても他人事ではないと思います。
初めに、知事、受賞式後、田中名誉会長をはじめ、しらさぎ会と懇談の機会を設けていただきたいのですが、いかがでしょうか。
A 大野元裕 知事
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されましたことに、お祝いを申し上げたいと思います。
また、明日の授賞式において日本被団協代表委員であり、埼玉県原爆被害者協議会の名誉会長でもある、新座市在住の田中熙巳氏が講演されることに対し、重ねてお祝いを申し上げたいと思います。
田中名誉会長をはじめ、しらさぎ会との懇談で、被爆の体験やこれまでの活動を被爆者の方から直接お聞きすることは、大変貴重な機会と考えます。
同協議会から面会のお話があり、日程の調整を進めているところです。
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