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掲載日:2024年12月27日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
三芳町、ふじみ野市など武蔵野地域で行われている落ち葉堆肥農法は、埼玉県内唯一、関東唯一の世界農業遺産として認定されました。まずは農林部長に、是非生きている世界農業遺産、武蔵野の落ち葉堆肥農法の魅力を語っていただきたいのですが。
A 横塚正一 農林部長
武蔵野の落ち葉堆肥農法は、平地林を育て、落ち葉を集めて堆肥化し、痩せた畑に入れて土壌改良を行うことで持続的な農業を実現しています。
大都市近郊でありながら、江戸時代からの美しい景観と伝統農法を維持し、今ではさつまいも、里芋など本県を代表する一大野菜産地となっています。
本農法は、生産者自らの御努力はもちろん、落ち葉掃きなどに取り組む方々の御協力により支えられており、多くの方々の努力が結集していることこそが、最大の魅力と考えています。
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