平成29年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（横川雅也議員）

県道川越栗橋線の整備について

Q   横川雅也議員（自民）

三保谷小学校や川島中学校へ通う子供たちの安全確保のため、下貉南交差点から表(おもて)交差点までの区間で歩道整備を進めていただいているところですが、表交差点から山ケ谷戸(やまがやと)交差点までの間及び山ケ谷戸交差点から桶川市方面への整備についてはどのようなお考えでしょうか。本路線では、車道においても大きな段差ができるなど舗装が必要な箇所も多く見受けられます。今後の整備へ向けた見通しを県土整備部長にお伺いいたします。

A   西成秀幸   県土整備部長

県道川越栗橋線は、川越市から川島町や桶川市を経由して久喜市に至る、交通量の多い主要な幹線道路です。
しかし、川島町の一部には歩道が整備されていないため、順次整備を進めております。
このうち、山ヶ谷戸交差点から桶川市方面の520メートル区間につきましては、平成29年度から用地取得に着手いたしました。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地取得を進め、歩道整備の早期完成に努めてまいります。
また、表交差点から山ヶ谷戸交差点までの約1キロメートルの区間につきましては、現在事業中の区間の進捗や地元の状況などを考慮し、整備について検討をしてまいります。
舗装の修繕につきましては、定期的な調査に基づき計画的に実施するとともに、日常のパトロールを通じて異常箇所の早期発見・早期修繕を実施しているところでございます。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。