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掲載日:2024年12月27日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
岩槻方面から川口駅方面は、先ほど質問にもありましたとおり、工事完成まで右折帯がないため右折の信号がなく右折がしづらいとか、また、完成後においては川口駅から岩槻方面に左折する信号が今度は逆になくなっちゃうなど、交通事故への心配の声が上がっておりますが、どのようにお考えになるか。警察本部長の御答弁をお願いいたします。
A 野井祐一 警察本部長
議員お話しの右折矢印信号機については、現状、右折専用車線がないことなどの理由から、警察庁が示す指針に照らして設置を見送っております。
信号秒数の調整による渋滞対策を図っているところであります。
一方、同交差点の改良に関する県警察と道路管理者との協議では、ご指摘の方向に右折専用車線を整備する計画であるとの説明を受けております。
県警察といたしましては、右折矢印信号機の設置について検討を進めている状況であります。
また、議員ご指摘の川口駅方向からさいたま市岩槻区方向への左折車両に対する信号機については、交差点のコンパクト化により、左折導流路が同交差点から分離されるため他方向からの誤進入車両の軽減が見込めますこと、またこれに加え、交通の円滑化の観点から、信号機による交通整理を行わない方向で道路管理者との協議を行っている状況であります。
県警察といたしましては、引き続き、地域住民のご意見を丁寧に聞かせていただきながら、道路管理者と連携しつつ、交通の安全、また、円滑が図られるよう、必要な交通規制について検討を進めてまいります。
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