トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年12月定例会 > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月6日(金曜日) > 白根大輔(民主フォーラム) > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(白根大輔議員)
ここから本文です。
ページ番号:262532
掲載日:2024年12月27日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
このGISは、複数の地図を重ね合わせることができ、例えば浸水リスクハザードマップとデジタル標高地図や避難場所一覧を組み合わせることなどによって、地震のとき、あるいは水害のとき、これまでばらばらであった災害情報を一元化できるだけでなく、民間や地理情報に関する団体等にも御協力を頂き、災害後の地形変化等を修正してもらうことなども可能だと思いますが、今後、様々なシーンで活用できるこの統合型GISの積極的な活用を広めていくことはできないのか、企画財政部長の答弁を求めます。
A 中山貴洋 企画財政部長
本県の地理情報システムは、様々な地図を組み合わせて1つのマップとして閲覧できるのが特徴であり、例えば、パパ・ママ応援ショップと思いやり駐車場の位置を重ね合わせることで外出ルートの検討に活用できます。
このシステムをより積極的に活用いただくため、提供する地図情報の更なる充実に取り組むとともに、様々なシーンで活用いただけるよう、効果的な地図の組み合わせを発信していきたいと考えております。
提供する情報の更なる充実として、例えば、利用者から提供された情報を、現在掲載しているマップに追加できる仕組みを研究し、より精度の高い情報発信を目指してまいります。
また、効果的な地図の組み合わせとして、例えば、避難ルートの検討に役立つハザードマップと避難所のマップの組合せ例などをポータルサイトでわかりやすく紹介をしてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください