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掲載日:2024年12月27日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
今回の要望書では、改めて警察官の増員の要望もさせていただきました。ちなみに、私は令和5年6月定例会でも、埼玉県の警察官は日本一高い負担で働いている状況も指摘させていただきましたが、その後、変化はありましたでしょうか。警察本部長の御答弁をお願いいたします。
A 野井祐一 警察本部長
本県警察官の増員につきましては、毎年、県議会において、「警察官の増員を求める意見書」を国に提出していただくなど、多大なるご支援を賜りまして、改めて御礼を申し上げます。
警察官1人当たりの人口負担は、全国平均が477人でありますところ、本県は636人、全国第1位の負担状況が続いております。
県警察といたしましては、この高い業務負担の緩和と更なる治安の向上のため、警察官の増員が必要であると考え、あらゆる機会を通じて国に対して働き掛けていますが、平成30年度以降、期限付増員を除き、見送られています。
警察庁では、令和7年度概算要求に地方警察官476人の増員を盛り込んでおります。
県警察といたしましては、本県に1人でも多くの増員が措置されるよう、引き続き、国に対して要望してまいります。
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