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掲載日:2024年12月27日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
埼玉県では、本年1月30日に統合型地理情報システム(GIS)を県民向けに提供を始めました。専用のポータルサイトからアクセスし、障害者向けのトイレ、ユニバーサルシートなどの設置場所が可視化、マッピング化されるなど、我が会派からもこの件について要望してまいり、誰でも簡易的に検索ができるようになりましたことに、まず感謝いたします。
ただ、利用者からは、地図の画面までたどり着くのに時間がかかるなどの声が上がっております。埼玉県公式LINEにアクセスリンクを追加するなど、まず利用しやすい環境に変更すべきかと考えますが、企画財政部長の答弁を求めます。
A 中山貴洋 企画財政部長
本年1月からサービスを開始した埼玉県地理情報システムは、これまで庁内で分散管理していた地図情報を1つのサイトに集約し、複数の地図を重ね合わせて表示できるようにいたしました。
さらに利用しやすくするため、本年度は搭載する地図を16から70に増やすとともに、探している地図をすぐに見つけられるよう防災やまちづくりなど分野別にパッケージ化して表示する機能を追加する予定です。
議員からは、ポータルサイトへのアクセス改善あるいは新たなリンクの設定などの御提案をいただきましたので、どのような見直しが可能か、研究してまいりたいと考えております。
今後も、利用者の皆様からのご意見、ご要望を踏まえながら、ポータルサイトの利便性やマップの閲覧性の向上に努めてまいります。
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