トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年12月定例会 > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月6日(金曜日) > 白根大輔(民主フォーラム) > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(白根大輔議員)
ここから本文です。
ページ番号:262559
掲載日:2024年12月27日
Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)
本町ロータリーの交差点の改良工事に伴う道路幅員25メートルとする工事が現在行われ、令和9年度を目途に完成予定としております。現在、工事に伴いロータリー付近の交通渋滞が激しく、通行者、車両、また、近隣住民から不安の声が上がっております。事業完了後には自転車も通行できるスロープ型の歩道橋とのことでありますが、ベビーカーや高齢者の往来も激しく、交通弱者がこのスロープで大丈夫なのか。また、現在までの交通量は、車両交通量とも事業決定した数年前とは大きく変化しております。
さらに、歩道橋を撤去してから、これまで通行できなかった自転車や歩行者を一時的とはいえ令和9年度まで車両と混在する中で、東京方面から川口方面へ行く専用道路帯もなくなり、大渋滞を引き起しているのには看過できません。
そこで、質問として、アンダーパスなどの手法などで自動車などの車両と歩行者等の分離を考えなければ、危険箇所の多いロータリーになるのではないかと考える方が多く、難しいとは思うんですけれども、改めてこの事業計画の微修正なるものが必要と考えますが、県土整備部長の御答弁をお願いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
本町ロータリー交差点では、右折帯の設置や横断歩道橋の架換え等の工事を進めております。
この交差点は、平面交差で都市計画決定されており、平成30年度に国から事業認可を取得した上、用地買収に着手し、現在の用地買収率は68パーセントとなっております。
令和4年度からは、既設歩道橋を撤去し、新たな横断歩道橋の設置工事を実施しております。
既に用地買収、道路工事等も進捗していることから、現在の事業を早期に完成させ、渋滞の緩和や、自転車・歩行者の安全確保に努めてまいりたいと考えております。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください