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掲載日:2024年12月27日

令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(白根大輔議員)

在住外国人への日本語指導について-日本語指導担当教員一人当たりの外国人等児童生徒数の見直しについて-

Q 白根大輔 議員(民主フォーラム)

学校内での外国人児童生徒に対する日本語指導を担当する教員は、日本語指導の対象となる児童生徒18人に対して1人しか配置されていない状況で、これでは行き届いた指導ができるわけがありません。一例として、川口市の小学校では25人の担当教員が不足するなど、深刻な状況です。
そこで、質問として、文部科学省が定めている外国人等に対する日本語指導を担当する教員一人当たりの児童生徒数の見直しを国へ要望できないか、教育長の御答弁をお願いいたします。

A 日吉亨 教育長

日本語指導が必要な児童生徒については、日常的に使用する言語や生活習慣も多様であり、一人一人に応じたきめ細かい指導が必要であるため、現在の配置基準では、指導を担当する教員が対応に苦慮する学校もあると認識しております。
議員お話しのとおり、より行き届いた指導を行うためには、教員一人当たりの児童生徒数の見直しが必要であると考えます。
県では、引き続き、日本語指導を担当する教員一人当たりの児童生徒数の見直しについて、あらゆる機会を捉え、国に対し、より具体的に、強く要望してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

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