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掲載日:2022年4月1日
性暴力防止セミナー「デジタル性被害 今起きていることを知る」
さいたま市と共催
日時 |
令和3年7月28日(水曜日)~8月6日(金曜日)
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場所 |
オンライン講座 |
参加者 |
246名(Web登録者数)
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内容
講演「デジタル性被害 今起きていることを知る」講師:岡 恵さん (NPO法人ぱっぷす)
ポルノ被害の相談支援に取組む「NPO法人ぱっぷす」の岡恵さんに、今何が起きているのか、また、家族・友人、児童生徒・来談者などが被害にあったと知ったとき、身近な人あるいは支援者として心得るべきことなどをお話いただきました。
参加者の声
- デジタル性暴力やA業界について認識を新たにしました。
- 知らなかったことがたくさんありました。勉強になったことを業務に生かしていきたい、また、大人として周囲にも伝えていきたい、と思います。
- 岡先生の様々な事例を聞いて、初めて知ったことがたくさんありました。そして、こんなにも多くの子供たちが悩みを抱えている実態を教えていただきました。先生のお話の中で、被写体の気持ちを考えると仰っていたのが印象に残りました。
- デジタル性暴力について、みんなに知っておいてほしいことをたくさん話されました。被害に遭った子たちには、「相談していい、守られていい立場」なのを教えたいと思いました。
- 自分が思っていたデジタル性暴力と、今起こっているデジタル性被害のギャップにとても驚きました。自分が送ってしまった、撮られてしまった写真が、自分のコントロール外になってしまう怖さ、軽い気持ちで写真を撮りに行っただけなのにAV出演させられてしまう断れない手口。スマホの普及により便利になった反面で、被害者にも簡単になってしまう、親や友達にも相談できないでいる若年者がとても多いのだと感じました。