With You さいたま > 講座・イベント > 講座終了報告 > 令和3年度 > DV防止フォーラム2021「アサーション~ノーと言えることの大切さ~」
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掲載日:2022年6月2日
日時 |
令和3年11月14日(日曜日)13時30分から15時30分 |
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場所 | 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま) |
参加者 |
46名 |
11月12日~25日の「女性に対する暴力をなくす運動」の期間には、全国で、女性に対する暴力の根絶のための様々な取組がされています。
当センターでは、この期間にあわせ、DVの実態と対策について広く知っていただくため、例年「DV防止フォーラム」を開催しています。
今年度は、「アサーション~ノーと言えることの大切さ~」というテーマで文教大学人間科学部教授の布柴靖枝さんからお話いただきました。
「自分も相手も大切にする」人現関係を築くために、家族心理に視点をおきアサーティブなコミュニケーションの必要性を考えました。
また、性やジェンダーを背景として生じる暴力からの心の回復には何が必要か、DVとアサーティブなコミュニケーションとの関係性からひも解いていく講座を実施しました。
子どもの私でもとてもわかりやすく聞きやすかった。今後このような相談があったり会話があったら「アサーション」で学んだことを生 かして次につなげられるような行動をした。とても良い内容で来てよかった。(19歳未満 男性)
具体的なエピソードを交えて説明していただいたため内容が濃く良かった。途中、ワークも組み込み関心が続いたまま話を聞くことができた。(20代 女性)
先生の一言一言に救われる思いでした。本当に貴重で充実した時間になりました。(30代 女性)
DV防止支援の心の持ちようを知ることができた。「話せることが、もう自分で乗り越えてきている証拠です」というコトバは友人、知人、自分に向けて言っていきたいと思います。(40代 女性)
「アサーション」という言葉を知りませんでした。「NO」といえることの大切さを若い方にも伝えていきたいと思います。夫婦間の会話の仕方もとても参考になり、まずは自分で実践したいと思います。(50代 女性)
自己決定、主体性と援助における支援者の誘導について、自分なりに整理していきたいと思います。(50代 男性)
アサーションの考え方、言い方、伝え方がとても具体的に教えていただき、今後の人生にプラスになりました。私はDV被害者です。これから誰かの役に立てるよう行動したいです。(60代 女性)
「自分のしあわせ」は自分でつくっていくこということをあらためて考えさせられました。気持ちは目に見えないと思っていたが、顔や行動に表れるものだと思いました。(60代 女性)
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