令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（岡村ゆり子議員）

ひきこもり状態にある方の親亡き後のお金や財産に関する支援について-講演会等の開催について-

Q　岡村ゆり子　議員（県民）

現在、本県では、親亡き後の財産管理に関する講演会や研修会などは全県として実施していないと聞き及んでおります。
是非ひきこもり支援の一環として、親亡き後のお金や財産に関する講演会等の開催はできないものでしょうか。保健医療部長に御答弁を願います。

A　表久仁和　保健医療部長

親亡き後の財産管理に関する講演会や研修会は全県では実施しておりませんが、南部保健所では令和5年度に「親亡き後を考える」というテーマでファイナンシャルプランナーによる講演を実施しました。
また、民間支援団体では非会員でも参加可能な講演会や学習会を実施し、親亡き後のお金に関することなどに悩まれている方々の学びの場になっています。
今後、ひきこもり支援連絡会議で民間支援団体や関係者からの意見を伺いながら、民間支援団体の学習会の周知や県における講演会等の実施について検討してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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