トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年12月定例会 > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月9日(月曜日) > 岡村ゆり子(県民) > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡村ゆり子議員)
ここから本文です。
ページ番号:262674
掲載日:2024年12月27日
Q 岡村ゆり子 議員(県民)
これまで申し上げてきましたように、高齢化が更に進んでいくことを考えると移動手段の支援や確保が一層必要になります。
市町村が今後も地域公共交通を維持していくことができるよう、支援や移動手段の確保に向け県として更に取組を進めていくべきと考えますが、知事にお伺いをいたします。
A 大野元裕 知事
議員御指摘のとおり、高齢者の移動手段の確保は重要な課題と認識をしております。
県ではこれまでも、市町村や交通事業者と連携を図りながら、高齢者など交通弱者の方々も利用しやすい地域の移動手段の確保に努めてまいりました。
具体的には、高齢者も使いやすいデマンド交通の導入やコミュニティバスの再編など市町村が実施するコンパクト+ネットワークによる交通再編等の取組を支援してきております。
さらに、高齢者をはじめ誰もが使いやすいノンステップバスやユニバーサルデザインタクシーの導入に対しても支援をしております。
県としては、こうした取組を通じ、高齢者の移動手段の確保に向け、市町村や交通事業者等と連携を図りながら、積極的に支援をしてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください