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掲載日:2022年6月21日
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花農家の後継者として県内各地の花農家の下で研修を積み、7年前から父親の鉢花経営に参画、3年前にその経営を引き継ぎました。
花よりも葉に関心があるという横田さんの経営は、現在ではカラーリーフと呼ばれるカラフルな葉を楽しむ花壇苗が中心となっています。
カラーリーフは近年、「ギャザリング」の素材としてその需要が高まっています。
「ギャザリング」とは、花苗やカラーリーフを花束のように組んで植え込む寄せ植えの一種で、できあがった時から華やかな姿を楽しむことができ、また、根つきのため長く楽しむことができるところが特徴です。
カラーリーフの苗は同じように挿し木をしても、必ずしも同じものができないという扱いにくい部分もありますが、商品として決まった姿・ルールがないため、どんなものでも使えるという逆の面を持ち合わせているそうです。
個性豊かな苗たちを、お客様の使いやすい形を模索しながら商品提案してゆくところに魅力を感じていると横田さんは話してくれました。
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