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Q 柿沼貴志 議員(自民)
令和5年6月議会では、子供たちの孤独、孤立化を防ぐべきと指摘しました。これに対し、県は、相談体制の充実やカウンセリングの強化を図る旨を答弁しましたが、具体的な取組と進捗について、教育長に伺います。
A 日吉亨 教育長
相談体制の充実には、専門職の配置とともに、学校がスクールカウンセラーなどの専門職と、より一層連携した組織的な相談体制を構築することが重要と考えております。
県では、新たに令和6年3月に、各学校における支援体制づくりなどを記載した「児童生徒支援ガイドブック」を作成し、管理職による校内の相談体制の点検等を実施するよう、働き掛けています。
現在、各学校では専門職や福祉機関等との連携が強化され、支援の幅が広がるなど、より一層の組織的な相談体制の構築が推進されていると考えております。
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