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ページ番号:266529

掲載日:2025年3月27日

令和7年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(柿沼貴志議員)

公立中学校の部活動改革について-学校の働き方改革の進捗と今後の方向性について-市町村立中学校における目標の達成状況について-

Q 柿沼貴志 議員(自民)

現在、全国的に教員不足が深刻化している中、本県では、日本一働きやすい埼玉の先生になりたいと言われる環境を目指し、学校における働き方改革基本方針を改定しました。これにより、教員の時間外在校等時間を月45時間以内、年360時間以内に抑えることを目標とし、令和6年度末までにその教員数の割合100パーセント達成を目指しているところです。
そこで、質問します。
ア、市町村立中学校における目標の達成状況について。
特に中学校の教員は部活動指導があるため、小学校と比較して残業時間が長くなる傾向にあると思います。
市町村立中学校における教員の時間外在校等時間の目標達成割合は現在どの程度か、教育長に伺います。

A 日吉亨 教育長

公立中学校の時間外在校等時間、月45時間以内の教員数の割合は、令和6年11月時点で、中学校で61.8パーセントとなっております。
また、年360時間以内の教員数の割合は、令和5年度末で、31.2パーセントとなっております。
最新の11月期の調査結果から、時間外在校等時間、月45時間以内の教員の割合を比較しますと、中学校の割合が小学校に比べ、19.9ポイント、低くなっております。

再Q 柿沼貴志 議員(自民)

非常に目標を掲げているのは高いんですけれども、達成率が低いと考えますが、達成率を伸ばすためにどのようなことをしていくか、もう一度、教育長にお伺いします。

再A 日吉亨 教育長

県では現在、働き方改革基本方針に基づきまして、業務削減等に取り組んでいるところです。
そういった取組を今後ともしっかり継続してまいりたいと存じます。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

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