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Q 柿沼貴志 議員(自民)
警察本部長は、今いろんな問題抱えていて新庁舎になれば、それは解決できるという答弁を頂いております。それにプラスして警察本部新庁舎が実現した場合ですね、セキュリティの対策からテロや災害等への対応力の強化も図れます。
私としては、そのほかにも警察が身近に感じられるような市民サービスを拡充していただきたいと考えております。先ほどお話しした京都府警では、相談者への応接場所が整えられていたほか、庁舎1階には広報センターがありまして、白バイの展示、110番通報体験、サイクルシミュレーター等の市民誰もが楽しめる工夫がなされておりました。
警察本部の独立庁舎を建設するに当たっては、県民が警察を身近に感じ、理解を深めるような機能も重要だと考えますが、警察本部長の所見を伺います。
A 野井祐一 警察本部長
議員お話のとおり、警察本部庁舎については、県民が警察を身近に感じ、警察やその活動への理解を深めていただける機能も必要です。
また、そうした機能を有効に活用していくことで、将来、警察官になりたいと感じていただけるような魅力発信の場にもしていきたいと考えております。
施設機能の例示としてですが、現在、庁舎1階にあるPRセンターを拡充し、より多くの警察車両等の資機材のほか、警察活動についての展示、また、交通安全、防犯等について理解を深めていただく場を設けることなどが考えられます。
今後、他県警察の機能を参考に、議員お話のとおりの施設機能について検討を進めてまいりたいと考えております。
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