令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（千葉達也議員）

地元問題-国道125号加須羽生バイパスの早期開通について-

Q　千葉達也　議員（自民）

国道125号バイパスは、久喜市の国道125号佐間西交差点を起点に、熊谷市の国道17号バイパスに至る総延長23.8キロメートル、沿線5市に及ぶ路線であり、埼玉県北東部の人の交通、物流、医療などの地域づくりを支援する重要な主要幹線道路となっております。
現在、加須市、羽生市内の加須羽生バイパスの4車線化及び国道122号との重用区間の6車線化に向けた道路整備が進められております。現在工事中の神戸陸橋の上部工事が着々と進められていることから、加須市、羽生市の住民の皆さんの加須羽生バイパス早期開通に対する期待が高まっているところです。
そこで、国道125号加須羽生バイパスで現在2車線となっている不動岡小学校入口交差点から下川崎交差点までの4車線化の開通の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。

A　吉澤隆　県土整備部長

国道125号加須羽生バイパスにつきましては、加須市内の不動岡小学校入口交差点から羽生市内の下川崎交差点までの約3.5キロメートル区間の4車線化と羽生市内で国道122号と重用する約1.6キロメートル区間の6車線化を進めています。
議員お尋ねの4車線化区間につきましては、これまでに用地取得が完了し、不動岡小学校入口交差点から町屋交差点までの約1.8キロメートル区間の令和7年度の開通に向け、道路改良工事に取り組んでおります。
また、町屋交差点から下川崎交差点までの約1.7キロメートル区間では、現在、神戸陸橋の上部工工事を進めており、令和7年度に新しく架かる橋りょうを完成させた後、交通を切り替えて、現在の橋りょうの耐震補強工事を進めることとしています。　今後とも、国道125号加須羽生バイパスの早期完成に向け、事業を推進してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
• 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。